白衣の現実

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私は仕事で毎日白衣を着ています。
二次元的に白衣&メガネとか最高ですけども、実際はそんなに素敵なもんでもないです。

白衣と言ってもいろいろありますが、今回は化学系について語ります。

白衣の現実

私は派遣で、現在は2社目の化学系企業で働いています。
仕事の話はあまりしないようにしていたんですが、『囚われのパルマ』で白衣が出てきたので気になった点がありまして。


理系の大学も出ていない素人なので、職場以外のことは全くわかりません。
でも、前社でも現在の会社も白衣のボタンは閉めておくように言われています。

そもそもなぜ白衣を着るか。
もし「薬品がかかってもすぐに気づけるから」なんだそうです。
危険な薬品を日常的に扱います。なので、体にかかってもすぐ気づけるようにとの配慮からです。


基本的に白衣の下は白の衿つきシャツ or ブラウスです。 下は女性でも会社支給のパンツスタイルです。
強酸&強アルカリの薬品を扱うので、靴も甲を覆うものを履くように言われています。

なので分析室や研究室、開発室、培養室、検査室にいる間はボタンは開けません。
休憩室とか、機器メンテナンスで作業服に着替える以外は基本的に白衣も脱ぎません。



ここで、白衣の理想をぶち破る現実をお話しします。

白衣って、かなりシミだらけになります(泣) 私のような下っ端ほどシミだらけです。
薬品はもちろん、排水や汚水の分析なんかで汚くて臭い水が白衣にかかることもよくあります(泣)
洗っても落ちないので枚数が必要になってきます。


白衣=真っ白は理想です。でも、帰る頃にはシミが結構付いてます。
でも来客も多い仕事なので、できるだけ白い白衣を維持しないといけません。


あと世間には『白衣恐怖症』の方もたくさんいらっしゃるようで。
前の会社は白衣での外出は絶対禁止、現在の会社はできるだけ脱げとの方針です。


自分専用の実験台や引き出しなどを用意してもらえるまでは白衣のポケットがパンパンになります。
なのでよくポケットが破れます。
マイクロピペット3本とボールペン、シリンジ2本を胸ポケットに。
ゴーグルやメモ帳、シリンジ用のフィルター5〜6個、ハンカチなどは腰の左右のポケットに入れておかないと自分の仕事ができません。

よくポケットから物が落ちますし、ポケット周りはボールペンで汚れるし。
実験室に自分専用の場所がもらえるまでは本当、大変でした。



あとね、白衣のままトイレに行きます。
だって、食品とか医療関係じゃないし。
むしろ検体自体がトイレより汚くて臭い場合も多いんです。


白衣は基本的にあったかいです。
冬でもブラウスの上に白衣1枚で平気です。でも機器室は白衣の下にセーターとか必須かな。寒いから。
逆に菌関係の検査室や培養室は年間通して暑いです。梅雨時とか夏場は蒸れまくりで死にそうでした。
ようやくちょっとマシな季節になってきましたが、やはりムッとした部屋で仕事するのは辛い。



白衣の利点を一つ挙げるとしたら『頭良さそうに見える』ですかね?
実際高学歴(大学院卒)の人がザラな職場なのですが、ド素人の私でも知的に見えるんですよw


以上、白衣の現実でした。